読書の腕前/光文社新書294 岡崎武志 光文社 2007年3月20日 初版第1刷発行 |
『読書の腕前』(岡崎武志 著/光文社新書294)を読んでいて、出てきた表紙の写真のなかに手持ちの本が何冊かあった。
しかも、その中のポプラ社版「少年探偵団」には、いわくがある。リンク、こちら。
しばらく前、雑司ヶ谷鬼子母神、わめぞ主催のみちくさ市で開いていた岡崎武志氏の店で『少年探偵団』を買い、サインまでもらって来た。どうやらそれがこれではないか。
いまでも古本屋でこのシリーズを見つけると、懐かしくなってつい買ってしまうことがある。
とp207にあるので、なんともいえないが。
『少年探偵団』(ポプラ社版)、『日常術/片岡義男〔本読み〕術 私生活の充実』(晶文社)、『書斎曼荼羅/本と闘う人々①』(東京創元社)のそれぞれ書影が掲載されている。モノクロなのに、瞬時に当時の記憶がよみがえった。
それにしても、表紙(書影)というのは、なんとも記憶に残るものなのですねえ。上記の3冊は、今やどこにいってしまったのやら。捨ててはいないはずだけれど。
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