[NO.566] 読書の腕前/光文社新書294

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読書の腕前/光文社新書294
岡崎武志
光文社
2007年3月20日 初版第1刷発行

 すらすら読んでしまいました。ノートに読書の本や書評集から気に入った言葉や、その著者なりの読書の方法をメモし、構想を練ったとのだとか。一連の古本屋めぐりについての著書よりも面白く読めました。もちろん、均一棚めぐりは楽しいのですが。
 まだまだ知らない本が紹介され、お陰様でこれから読む楽しみが増えました。

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【追記】
[NO.1328]『蔵書の苦しみ』を読んでいると、本書の名前が出てきました。『蔵書の苦しみ』は『読書の腕前』に続く、「本」ばなしの第二弾」だというのです。ということは、こちらは「本」ばなしの第一弾だったのですね。