はじめての文学 村上春樹 村上春樹 文藝春秋 2006年12月10日 第1刷発行 |
先週の投稿記事『はじめての文学』村上春樹 とも重複しますが、こちらにも。
どうも、気もちの悪い描写は苦手でした。生理的に受け付けられません。「踊る小人」と「かえるくん、東京を救う」に出てきます。後者の地下に降りていくというイメージは、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を彷彿とさせます。
「沈黙」は、妙に強く印象に残りました。こうしたストレートな話は、小説家として自分自身好きではないそうですが。
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