旧大橋図書館について 1902年~1953年、都道府県立の規模で、公共図書館としての役割を担っていた私立図書館 明治期最大の出版社である博文館創業者の大橋佐平の意思を受け継ぎ、息子の新太郎が創立した |
三康図書館 住所:東京都港区芝公園4-7-4明照会館1階 三康図書館は旧大橋図書館の蔵書を引継ぎ発足した図書館です |
偶然見つけた図書館に私立三康図書館がある。ここが大橋図書館を引き継いでいるのだという。
大橋図書館には以前から興味があった。川上澄生が少年時代に通っていたという。本ブログ内「本のあれこれ」カテゴリーに引用したことがあった。リンク、こちら。しかし、この大橋図書館について、その後いくら調べても、それ以上のことは見つからないままだった。それが今回、ひょんなことからつながったので驚いてしまった。
三康図書館の公式サイト内に大橋図書館についてという紹介があった。さらに、大橋図書館開館100年記念復刻版『大橋図書館四十年史』まで出ていたとは。
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