土偶を読む/130年間解かれなかった縄文神話の謎 竹倉史人 晶文社 2021年04月25日 初版 2021年05月15日 2刷 347頁 |
エッセイで止めておけばよかったのに、「研究書」であると自分で称しているので、おかしな方向へ。
『土偶を読むを読む』を先に読んでしまったので、ということを差し引いたとしても、わくわく面白くは読めず。『土偶を読むを読む』を読んだ記事へのリンク、こちら
本書の刊行後に行った対談やネット上の記事だけではない。すでに本書の「まえがき」「あとがき」のなかに、十分挑発的な表現があることに、あらあら。
これは何かの悪い冗談だとしか思えないのが新著の宣伝のあること。
晶文社のXから リンク、こちら
【発売日確定!6月12日刊行】今度は「世界」の謎を解く!竹倉史人『世界の土偶を読む――コスチェンキの精霊はなぜ30000年前のユーラシアの森で捕縛されたのか?』。人類の認知システムに関わる根源的探究と太古の科学への仮説的推論[アブダクション]が導く、新しい研究領域の誕生。克明に描かれる「人類史上の大発見」とは。大好評『土偶を読む』、待望の続編!
編集者は同じく江坂祐輔さんなのかな。すでに一度、延期されているみたいだから、わからないかもしれない。6月12日発売。
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