新潮社のipからアクセスが

alv.jpg

たまたま Apacheアクセスログ解析(AWStats) をみていて、気がつきました。

210.138.116.200   ページ1  件数18  バイト1.56 Mb    2022年 11月 02日 - 20:52

CMAN サーバー監視/ネットワーク監視サービス で調べてみると

Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス]     210.138.116.192/28 (マスク範囲)
b. [ネットワーク名]             SHINCHOSHA
f. [組織名]                     株式会社 新潮社
g. [Organization]               SHINCHOSHA COMPANY

アクセスログを確認すると
 プラハ書房 越谷市蒲生
  投稿日:2016年7月 3日 by 日乘 カテゴリ: お出かけ 

プラハ書房へ行ったときの記事でした。
このときに購入した 『相生橋煙雨』野口冨士男/文藝春秋/昭和57年6月5日 第1刷 がgoogle検索でヒットしたみたいです。

検索してみると、画像のほうが上位に出てきます。帯の画像もヒットしました。

新芸術院賞受賞作家の"老いのはなやぎ"を示す傑作集
「隅田川絵巻」を残し、二十四歳で消息をたった版画家藤巻義男の死を、昭和十年前後の世相と、自己の来し方に重ねあわせて探った渾身の作

ところで、帯のこの惹句、なかなか目にしない特徴があります。

......の死を、
......の世相と、

読点のつぎに1マス空けるというのは斬新というか。なんだかビルの壁面に掛けられた垂れ幕みたいです。そこで改行したかった? 昭和57年の文藝春秋社担当者が考えたのでしょうか。

忘れていましたが、あの藤巻義男の出てくる小説でした。そういえば、この小説が書かれたときには、まだ死因の謎に進展はなかったのですね。

アクセスログをみると、調べものかな。