プラレールのゴムタイヤ交換

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タカラトミーのプラレール、モーターが載っている動力車の車輪にはギザギザのついたゴム製の輪が巻かれています。レールの上でしっかり動力を伝える役目をはたしているので、このゴムの輪が劣化すると空転してしまうことになります。

ネット検索すると、このゴムだけでばら売りしていました。Amazonでは連結部品と抱き合わせでのセット販売。「プラレール ゴムタイヤ」という名前で、ひと袋に16個入り。我が家ではこんなには要らないけれど、まあ予備ということで購入しました。夕方注文して、翌日の午前中には到着しました。メーカーサイトのリンク、こちら

ところが、車両の台車部分をはずすとき、頭が三角ネジというのが使われているため、専用のドライバーが必要でした。もちろん所持していません。玩具は、子ともがいたずらしてはずせないように、ネジの頭がプラスやマイナスではなく、星形やこのような三角形にすることがあります。こちらもネット注文を検討しましたが、ホームセンターでネジ頭の大きさを確認してから購入したほうがよさそう。車両持参で、買いに行ってきました。「三角ネジ専用ドライバー SK11」、Amazonに比べ、お高くなってしまいました。メーカーサイトのリンク、こちら

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実際の交換作業は、さほどのこともなく無事に終了。ポイントは、はずしたネジを、忘れないよう、それぞれの場所に戻すことくらい。それと、ゴム製のリング自体が硬いので、ギザギザがねじれて裏返ってしまったのを戻すときにピンセットを使いました。器用であれば、ちゃちゃっと終わりでしょう。