PCを久しぶりに組む(Win7→Win10更新ができた)

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 先日、買った中古PCケースに手持ちの品々を使ってパソコンを組んだ。

 マザーは P5QL PRO で、CPU は CORE2 DUO E8400ともに秋葉祖父で中古で買っておいたもの。メモリも、このときに2G×2を秋葉の杜で買った。日付を調べてみると2016年7月23日だったので、3年以上もほったらかしていたことになる。その後、さらに別の日に秋葉の杜でメモリを2G×2で買っていたのだったが、開けてみてびっくり。そっちはPC3用のものだった。使えない。仕方がないので、Win8を入れたままほったらかしにしている自作PCを開封してみると、PC2タイプが4本刺さっていた。そんなことはすでにすっかり忘れている。4Gは800なので遅いだろうと思い、やめにする。残りが1G×3本。そのうち、同型が2本あったので、こちらを抜いて使うことにした。合計6Gになった。

 グラボは以前にAmazonで新品を買ったもの。 玄人志向 ビデオカードRadeon HD5450搭載 ファンレスモデル ロープロファイル対応 RH5450-LE1GB/D3/HS

 電源は先日、2台処分したPCケースのうち、マウスコンピュータ製に使っていた400Wのものを流用。ほとんど使っていないので、きれいなまま。

 光学ドライブは、中古のPCケースといっしょに買ったものが使えなかったので、(これで2つ、中古で買って使えなかったことになる)、やはり処分したPCケースの感電するほうに付いていたものを流用した。もしかすると、この光学ドライブは2002年か2003年ころに初めて自作したときのものかもしれない。動作は遅いけれど、しっかり動いてくれた。

 ネックがHDDで、とりあえず予備機でLinuxを最初に入れて試した160Gを使うことに。

 素のPCケースにマザーからひとつずつ組み込むのは何年ぶりのことか。いちばん困ったのがグラボを付けるところだった。最初にマザーへCPUを付け、それから筐体に留めた。次に光学ドライブを刺し、メモリを刺す。最後に電源を入れた。今回のPCケースは、初めて電源が下に設置するタイプ。(この型が出てから、すでに何年経つのやら)。それでも嬉しい(笑)。

 最後にグラボを刺そうとすると、入らないのだ。どう工夫しても駄目。下手をするとマザーに傷をつけてしまいそうになる。仕方なく、せっかく留めたマザーのネジを外して、マザーボード自体をずらし、先にグラボを付けた。それやこれやで、マザーのパネルは、外すことにした。

 そういえば、CPUクーラーファン(純正)をマザーに付けるときも、だいぶ手こずった。固くてなかなかパチンと入ってくれなくて、だいぶ時間がかかった。

 ◆ ◆

 Linuxではなく、Winを入れてみることにした。手持ちのWin7proを入れ、Win10に更新できるか、試すことに。

 去年、手持ちのWin7を端からWin10にアップグレードして、用心のためにバックアップとしてHDDごとクローンコピーしておいたのだが、今回、なんのことはなく、新規でインストールしたWin7からWin10に更新できたので、ひと安心する。

 何年か前の無料更新期間に実行したもの以外は、新規でのアップグレードはできないという話だが、どうも違うらしい。今回の作業では、完全に新規で組んだPCなのに、しっかり更新できている。

 更新作業の途中、1903 の段階でエラーを繰り返したので回避した。1909 を手動で入れる方法をネット検索で見つけて試したところ、無事に成功した。とりあえず、メモしておくことに。