HDDを廃棄しようとしてゼロフィルかけると

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 メイン機のHDDが破損。交換したので、破損したHDDを廃棄のためにデータ消去しようと考えた。

 で、その前に得意の寄り道。ついでにこれまでに破損していたいくつかのHDDのデータ消去を先にしてしまおうと思いつく。

 しばらく前に「セクタ破損」したHDDに手を入れたことがあった。リンク、こちら。で、そのときのメモを参考に、物理フォーマットをしようと試みる。しらべてみると、物理フォーマットではなく、ゼロフィルと呼ぶらしい。このあたりの情報について、詳しいサイトがあった。ハードディスクの物理フォーマット Low Level Format ありがたい、リンク張らせていただきます。 リンク、こちら。フリーソフトでいいのがあると紹介されている。ISOファイルをDL、CDに焼いて起動させるという。時間もかかるみたい。HDAT2のような感じかな。それなら、しばらく前に「セクタ破損」に手を入れたときに使ったソフトでも、ゼロフィルができそうなので、調べてみる。

 で、Data LifeGuard Diagnostic を使うことに。WD製のためのソフトだが、他社製でもいけそう。そこで、「セクタ破損」を修復しようとしても、うまくいかなかったいくつかのHDDに、廃棄するためゼロフィルをかけた。すると、なんと! CrystalDiskInfo で見ると、「注意」が消えていたではないか。7個中、2個がそうなった。リードエラーレートは生の値に数値が出ているけれど、とりあえず代替保留中のセクタ数代替処理済のセクター数回復不可能セクタ数は数値が消えた。

 現在、ことの起こりであったメイン機のHDDに同じくゼロフィル化作業を実施中。さて、どうなることか。2万8千時間も使っているからなあ。