朝倉彫塑館 → 大名時計博物館 → 子規庵 → 書道博物館 → 旧陸奥宗光邸 → 鶯谷駅南口 |
家でごろごろしていたところ、好天に誘われて昼から出かけることに。
行き先は久々の谷根千へ。JR日暮里駅で下車。谷中銀座へは向かわずに線路脇をすぐに左折。露伴旧宅跡の路地を回って朝倉彫塑館へ。途中、おそらく朝倉彫塑館の裏門であろうところで撮影。改修前に入って以来、何年ぶりか。ずっと改修工事をしていて、きれいになってからは初めて。今回はおっかなびっくり屋上へも上がる。以前には屋上へ行くには貸し出されたスリッパを履いて鉄の外階段を上るしかなかったのでパスしていたのだが、今回は貸し出された専用の袋に入れた自分の外履きに履き替えることになっていた。それでも高所が苦手だとちと辛かった。
観音寺の築地塀のところから「谷中まつり」最中の防災広場の初音の森脇へ。いつぞやと同じく大音響のお祭りをスルーして路地伝いに大名時計博物館へ。何度も通った谷根千だったが今回が初めて。たしかに一度入ればもういいかな。
言問通りを左折、旧吉田屋酒店で津軽三味線の演奏をちょろっと聴いて、そのままJRの跨線橋を渡り子規庵へ。相変わらず道中が怖い。
子規案の向かいにある書道博物館へ。以前に寄ったときよりも展示の解説が丁寧にされていた。もっとも、個人的には本館隣にある中村不折記念館の方が好み。本館と異なり、薄暗い照明の中に甲骨文字が展示されていたり......。
小竹橋通りと言問通りの角にある喫茶店でオムライスを食べ、休憩。ネットで見ると、旧陸奥宗光邸が近所というので寄る。普通の住宅の間にひっそり、目立たない。現在、お住まいの方がいらっしゃるとのこと。塀に解説の板が貼ってある。そのまま鶯谷駅南口へ。JR跨線橋の上にはカメラを構えた鉄道ファンが数名。ついでにこちらも撮影。本日はここまで。
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