せっかくのバックアップが消えてしまっては

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 本当はお盆前までが期限なのに、無理やり伸ばしてもらっている作業があった。なんとか先ほど完成。

 過去データを参照しながら進めると楽な内容なので、フォルダの階層をあさって目指すファイルを探す。すると、数年前のデータなので、ここしばらくは使わないだろうと自分で判断したらしく(こういうことの記憶が最近、すっかり抜け落ちてしまっている)、別のバックアップ専用PCへコピーしてしまっており、メイン機のHDD内には残してなかった。

 早速、バックアップ機の電源を入れ、リモートログインから入って、データを引っ張り出して開くと......。いくつかの画像データが開かない。どうやらファイル自体が壊れてしまっているらしい。

 今回の作業では取り立ててその画像が見られなくてもなんとかなったので、結果からいえば支障はなかったのだが。それにしてもひどい。

 ずっと以前、ランを介してでPC間を接続してデータのやり取りを始める前までは、いったんリムーバブルのHDDにデータを落としてから別のPCへコピーしていた。(USBメモリスティックが小容量だった時代のこと)。そのころには見かけ上、コピーが終わっても、キャッシュが残っているのにプラグを抜いてしまって、ファイルが壊れてしまったトラブルがあった。

 しかし、現在はPC間のデータのやり取りはすべてラン上でおこなっているので大丈夫だろうと安心しきっていたのだが。