ロゴスの名はロゴス 呉智英 メディアファクトリー 1999年1月15日 初版第1刷発行 |
初出は「就職ジャーナル」1994年11月号~1998年十月合併号まで連載した言葉に関するエッセイに加筆したもの、とのこと。
この当時、こうした仕事が多かった、一連の言葉について書かれたエッセーのひとつ。ひとつのことに徹底してこだわるところが特徴。
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ついでに言っておくと、この「百章読み」は私の造語ではなく、『大言海』にも『広辞苑』にも『新明解』にも出ている日本文化が育んできたことばだ。
嬉しそう、著者。こういうところが真骨頂。
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