新廃線紀行 嵐山光三郎 光文社 2009年12月25日 初版第1刷発行 |
文学紀行や温泉巡りから離れて、この頃はこんな楽しいことをやっていたのですねえ。いわゆる、「鉄」の方々なら話はわかりますが、著者が嵐山氏ということで、なんだかうらやましいような気分。
もっとも、雑誌へ連載しながらの「お仕事」とあって、暑いさなかに熱い熊谷へ出かけ、うまくもないものを食べたりと、とてもじゃないけれど、お疲れ様と声をかけたくなるような回もありましたが。
書中、嵐山氏が紹介していた「小瀬温泉軽井沢パークホテル」、いいですねえ。
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