読書休日 森まゆみ 晶文社 1994年3月5日 発行 |
p88「古書店鶉屋主人」なるタイトルを目にしたとき、そういえば[NO.1045] 古本屋おやじにも、この古本屋の主人が亡くなったときのことが出てきたなあ、と薄ぼんやり思い出す。で、次のページに、お名前登場。
『谷根千』をおいて下さっている三河島の稲垣書店、映画ファンには知られた古書店だが、ここの中山信行さんから、こんな手紙が届いた。以下略
中山信行というのが本名。中山氏、先の本『古本屋おやじ』によれば、古本屋としての師匠だったとのこと。
さて、その鶉屋について。森氏によれば、浅倉彫塑館い受付の学生アルバイトに行っていたころ(この話、何遍も出てくるなあ)、その並びあった鶉屋さんにもさぼって行っていたとのこと。
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