[NO.833] ハッブル宇宙望遠鏡/150億光年のかなたへ

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ハッブル宇宙望遠鏡/150億光年のかなたへ
エレイン・スコット
小林等高橋早苗
筑摩書房
1999年1月15日 初版第1刷発行

 NO.831『建築探偵、本を伐る』の中に、中学生でも読めると紹介されていました。以前、『ドラゴンフライ―ミール宇宙ステーション・悪夢の真実(上)(下)』と並行しながら読んだ記憶あり。ドラゴンフライの方が、あまりにも暗たんたる内容だったので、こちらの印象が薄らいでおりました。こちらの方は、しっかり修理が成功していたのですね。よかった、よかった。

 大きく2部構成になっており、前半は打ち上げから修理までの様子について。後半部は修理後に写された写真などの成果をまとめたもの。

 Wikipediaによれば、来年には地球落下とか。久々に、ミール落下のときのことを思い出しました。
 それにしても、宇宙で撮影された写真のなんときれいなことか。ハッブル宇宙望遠鏡にせよ、ミールにせよ。思わず引き込まれるような。