ハッブル宇宙望遠鏡/150億光年のかなたへ エレイン・スコット 小林等、高橋早苗 訳 筑摩書房 1999年1月15日 初版第1刷発行 |
NO.831『建築探偵、本を伐る』の中に、中学生でも読めると紹介されていました。以前、『ドラゴンフライ―ミール宇宙ステーション・悪夢の真実(上)(下)』と並行しながら読んだ記憶あり。ドラゴンフライの方が、あまりにも暗たんたる内容だったので、こちらの印象が薄らいでおりました。こちらの方は、しっかり修理が成功していたのですね。よかった、よかった。
大きく2部構成になっており、前半は打ち上げから修理までの様子について。後半部は修理後に写された写真などの成果をまとめたもの。
Wikipediaによれば、来年には地球落下とか。久々に、ミール落下のときのことを思い出しました。
それにしても、宇宙で撮影された写真のなんときれいなことか。ハッブル宇宙望遠鏡にせよ、ミールにせよ。思わず引き込まれるような。
コメント