東京江戸歩き 山本一力 著/金澤篤宏 写真 潮出版社 2007年4月5日 初版発行 |
初出は月刊誌『パンプキン』2005年3月号~2007年2月
山本一力氏が14歳で上京してから出会った東京の場所について、思い出を交えて綴った文章。白黒の写真が併せて掲載。
これ1冊を読んだだけで、上手に山本氏の生い立ちを教えてもらったような気がします。それだけ、自分自身と各場所との関わりを中心に構成されているということでしょう。
東京江戸歩きというより、山本一力ファン向け。
目次から
深川、千駄木、湯島、神田、浅草、神楽坂、日本橋、小石川、駒込、隅田川、月島、赤坂、銀座、品川、新橋、上野、新木場、千駄ヶ谷、目黒、泉岳寺、四谷、再び深川
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