『「本の雑誌」2025年3月 No.501 特集私はこれで書きました』P.20~「マイクロソフトWordは小説の執筆には向いていない」という記事で鈴木輝一郎先生が推薦している筆記具です。
P.21
意外と重宝しているのは「A5の無印良品のノートとゼブラ・SARASAの水性ボールペン」、紙のノートは電源切れの心配がなく、広げればすぐに閲覧と執筆ができる優れたデバイスですねえ。SARASAは0.7ミリのブルーブラックの替芯にとりかえて使ってます。万年筆のような書き味で、いまは万年筆からこちらに乗り換えてます。
質実剛健、なによりも合理的な実利性を重んじる鈴木輝一郎先生がいうのですから、間違いがないだろうと踏んで買うことにしたのが今年の2月のことでした。ところがSARASAの水性ボールペン(太さ0.7ミリのブルーブラック)が店頭にほとんどありません。ぼちぼちと見つかるのは0.3ミリだったり0.5ミリばかり。色も黒や赤は(たまーにブルー)が見つかるもののブルーブラックはめったに店頭では置いてありません。ネットで注文する前に、試し書きをしてみたいので何軒か回りました。
おかげさまで、黒色0.3ミリ、0.5ミリ、0.7ミリとブルーブラック0.3ミリ、0.5ミリ、0.7ミリが手元にそろうこととなりました。
ク0.3ミリ、0.5ミリでひっかかりを感じます。こちらの使っている用紙の質がよろしくないのかもしれませんが、0.7ミリだとスラスラ書けます。色もブルーブラックがよさそうです。
っということで、替え芯を買ってきました。1本88円。昔からの文具店には店頭に在庫がありました。ちなみにペンとしてだと1本110円。
多目に買ってきた替え芯(太さ0.7ミリのブルーブラック)を手持ちの0.3ミリ、0.5ミリと交換してしまいました。家のあちこちに置いてあります。
ちなみにAmazonで替え芯(太さ0.7ミリのブルーブラック)を探すと、単品では209円。10本まとめてだと880円。さすがに10本は要らないかな。替え芯単品リンク、こちら 替え芯10本リンク、こちら
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