盛林堂書房(西荻)で文庫本を買う

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久々の西荻窪。

こちらのお店は、入ってすぐの左手に、岡武さんや唐沢さんや古本屋ツアー・イン・ジャパンさんやの棚があって、眺めるのが楽しい。

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「現代の文学」月報集/講談社文芸文庫 こJ 39
講談社文芸文庫 編
講談社
2016年05月10日 第1刷発行
329頁


出版社サイトの紹介 から引用 

1970年代前半、第一線の作家の代表作・名品を結集し、新時代の沃饒たる文学境域を提示した全集「現代の文学」。39巻に及ぶ全集購入者の特典として附された月報には、作家をよく知る書き手たちが、彼らの人間像と文学性をプライベートな眼差しで綴った多様な随筆を寄稿している。戦後派、第三の新人、内向の世代らが切磋する時代様相と、作家たちの知られざる横顔を堪能する月報集第4弾。

【目次】

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ここに収められたラインナップがたまりません。この手の名前に弱いのです。

丁度千円也。きちんとカバーが掛けられています。

 ◆ ◆

かつて東京・大森にあった古書店「山王書房」、店主の故・関口良雄さんの手による書が掛けてありましたので、お話を伺いました。

もともとは、折りたたまれていたのを額装したのだそうです。