バッファロー製キーボード BSKBB14BK マニュアルPFDファイル ダウンロード先 |
リサイクルショップにBluetooth接続タイプのきれいなキーボード(いろいろな型番)がいくつも出品されていました。どれもほとんどが汚れもなし。初め、企業リース落ちかと思いましたが、同一の製品ではありません。目移りしそうです。気づいたときには、思わずその中の一つをつかんで、レジに立っていました。
2012年ころの製品です。3つ折れタイプのものは、上海問屋で買ったのがあります。これは、真ん中から二つに分離します。
ネットで検索しているときが、いちばん楽しい時間。
ケータイWatch 本日の一品
分離!合体! Bluetoothキーボード!/文字通り「変態」する一品である
持ち運び時は2つにセパレート可能 というのが特徴だったようです。しかも、壊れやすいヒンジ部分をなくして、磁石の力で合体させるというところが画期的? 分解して上下に重ねると、同じく磁力でガチッとくっつきました。開発段階では、画期的だったのではないでしょうか。ガジェットの極み! みたいな。
弱点がキーレイアウトです。参りました! 歯がたちませんでした。たとえば「Y」キーが左にあります。これはきついですよ。「U」と「G」と「N」キーの大きさを見てください。「Shift」キーよりも「Enter」キーが小さかったりもします。タッチタイプをするユーザーの立場をいったい理解する気があるのでしょうか。
それ以前にペアリングができませんでした。某Androidタブレットは型番までは認識したけれど、表示されたペアリングコードを入力しても、その先へ進めませんでした。iPhoneは最初からペアリングに入れず。
バッテリーもへたっているみたいです。分解写真を公開しているサイトがありました。配線が直付けでしょうね。 リンク、こちら リポの仕様 3.70V/260mAh/0.96Wh
すごいですねえ、このサイトの管理人さんは、「エルゴノミクスキーボードもどき」に挑戦しています。ただし、左側にある「Y」キーが残念とのこと。バッファローでは、いったい何を考えて、こんなおかしなことにしたのでしょう? 過渡期に生まれた徒花でしょうか。
折りたたんだ姿は、カッコいいんですがねえ。↓ 価格.com サイトから
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