自動運転バスに乗る(茨城県境町)

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

IMG_1156.JPGIMG_1157.JPGIMG_1158.JPGIMG_1159.JPGIMG_1160.JPGIMG_1161.JPGIMG_1162.JPGIMG_1164.JPGIMG_1163.JPGIMG_1165.JPGIMG_1167.JPGIMG_1169.JPGIMG_1170.JPG

道の駅さかいSHED さかい河岸レストラン 茶蔵  → 自動運転バス「ナビヤ アルマ(NAVYA ARMA)」乗車 → 停車場「河岸の駅さかい」下車 → 日光東往還「仲町交差点」 → HOSHIIMONO100Cafe(ほしいもの百貨)S-Gallery 粛粲寶(しゅくさんぽう)美術館(本日は定休日) → 亀形山吉祥院 → 尾崎境線経由 → 道の駅 さかい 境町観光物産館

昼食ついでに自動運転バスに乗ってみようと出かけました。

前回の昼食は沖縄料理だったので、今回は「SHED さかい河岸レストラン 茶蔵 」でランチメニューからお弁当。ショップを見ていると、「隣の駐車場から自動バスに乗ます」と勧められました。

建物の隣に回ると、自動運転バスが停車していました。担当のかたに出発時刻を聞くと、出発まであと2分とのこと。隣の停留所や2つ目の停留所まで乗って、歩いて帰ってくるのがお勧めといいます。ちなみに料金は無料です。

自動運転なのでドライバー(運転手)は乗っていません。かわりに乗っているオペレータさんから、バッチとシールをプレゼントされました。しつこいですが、運賃は無料です。バッチは重量感ある、しっかりしたものです。

オペレータさんによると、時速19キロくらいとのこと。旧市街の趣あるたたずまいの通りをゆっくり進みます。わずか数分で2つ目の停留所「河岸の駅さかい」に到着しました。路線バスの回転するための広場があります。都内で見かけるタイプのレンタサイクルも用意されていました。目の前の土手を登れば、江戸川です。

日光東往還に入ってすぐのT字路角に建つ「高木書店」の壁が崩れているのは、東日本大震災によるためだそうです。看板には「本、文房具、剣道具」とあります。本や文房具と取り合わせに剣道具というのは、初めて目にしました。深津模型店は閉店してしまったようですが、三好食堂は現役です。

仲町交差点からサカイ写真館を経て、HOSHIIMONO100Cafe(ほしいもの百貨)へ。干し芋専門店ほしいもの百貨(ホシイモノヒャッカフェ)、干し芋を販売するカフェです。2階もありました。

あい向かいにある干し芋の開発施設「S-Lab」の脇道から「S-Gallery 粛粲寶(しゅくさんぽう)美術館」へ。こちらは残念ながら定休日でした。ここの中庭にはベンチが置いてありました。とりたてて変わったところのない、ありふれたベンチです。それなのに、このベンチに座って青空を眺めていると、なぜか幸せな気分になりました。今回の立ち寄った先では、この場所がいちばん落ち着きました。

粛粲寶美術館の2軒くらい隣、関根自動車ガラス店向かいに、新築の事務所のような建物がありました。外壁にはテレワークとありましたので、びっくり。境町は、とがっています。亀形山吉祥院(きぎょうさん きちじょういん)へ寄ってから自動運転バスで通った尾崎境線を歩いて道の駅へ戻りました。出発時に乗った駐車場には別の車両が停車していました。

今回のお土産は、道の駅内「さかい河岸ブルワリー」でつくっている地ビールにしました。