| さいたま文学館 令和4年度 夏の巡回展「マーサ・ナカムラ展」 埼玉県桶川市若宮１丁目５-９ 【会期】令和4年7月16日（土曜日）から8月28日（日曜日）まで （１）トークイベント 日時：令和4年7月23日（土曜日）午後2時～3時30分／講師：マーサ・ナカムラ氏（詩人） （２）ワークショップ 日時：令和4年8月20日（土曜日）午後2時～4時／講師：マーサ・ナカムラ氏（詩人）／会場・定員：さいたま文学館 ２階 講座室１（定員先着１０名）／内容：絵具と画用紙を使って、できた模様から連想して詩を創作するワークショップ。創作した詩をマーサ・ナカムラさんに講評していただきます。 |
展示室の床に布団が敷いてあった。近寄ってみると枕に「おふとん」の文字。敷き布団には一面に細かな文字が印字してある。掛け布団（というよりは夏がけみたい）には子どもの喜びそうな絵柄。
てっきりマーサ・ナカムラさんが子どものころに愛用した寝具かと誤解してました。これって「その世界観をビジュアルに表現し」たものだったのですね。ふとんに「おふとん」という詩をプリントした展示だそうです。
展示品には、彼女が幼い頃からのものがあったので、うっかり勘違いしてしまいました。そういえば、展示室への入り口にあった「スナック 真紀」の妖しい看板も、「ビジュアルに表現し」たものだったのですね。配布されていた用紙に説明がありました。
群馬県前橋市の萩原朔太郎記念・水と緑のまち前橋文学館が昨年開催したマーサ・ナカムラ展の巡回展とありました。「雨をよぶ灯台」にちなんだ灯台が展示されていました。
地元新聞ＷＥＢ版の紹介 リンク、こちら
コメント