目的はとてもシンプルなものだった。Linuxで組んだサーバー機にTV録画も兼ねてしまおうということだけ。
現在、TV録画はWin機を使っており、2台のミドルタワーが並んで稼働している。これをLinux機で一括にしてしまいたい。
ここで困ったのが、チューナーが1つしかないことだった。Winで稼働している録画機は、できるだけ電源を落としたくない。そこで、LinuxでのTV録画設定手順を確認しておきたい。(いまだに全部の手順がのみこめていない)。矛盾するけれど、これは仮想マシン上で作業するよりも、チューナーをつけて独立したPCでやりたかった。
Linuxでの録画設定を確認するため、HDDが必要になる。手持ちのHDDが足りない。そこで小容量のHDDにOSをインストールし、録画設定の手順を検証したい。
手持ちの500GのHDDを流用したけれど、HDDが破損していてOSのインストール自体がエラーとなってしまった。それも立て続けに2台も。「なんということでしょう!」CrystalDiskInfoで確認した結果がこれ。
とりあえず、Linuxで確認用として使っているのがこれ。今のところ支障は出ていない。
毒を食らわば......ということで、懲りずに今度は、こっちでLinuxをインストールしてみようとしている。笑うしかない。それでできたら、インストールに失敗した500Gのどちらかを追加で増設できるか、検証してみよう。
【追記】
なんとHDDは悪くなかった。原因はisoファイルから焼いたインストール用DVDディスクの方らしい。別のDVDと交換したら、何事もなかったかのようにインストールが完了した。別にディスクを乱暴に扱って傷つけたわけでもないのに。
っということで、USBメモリを買ってきた。DVDからカタカタとインストールするよりも、はるかにすんなりいった。VMwareでisoファイルからインストールするときと同じなめらかさ。
USBメモリは、こんなに大容量はいらなかった。久しぶりに買うと、あまりの安さに舞い上がってしまう。
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