YAMAHA SILENTGuitar SLG100S 側板/フレーム Maple 棹/ネック Mahogany 指板 Rosewood 駒/ブリッジ Rosewood 弦長 634 mm 電源 電源アダプター/6LR61(6F22、S-006P)乾電池×1本 兼用(指定電源アダプター:PA-D09、PA-1E、PA-3C) その他コントロール機能 AUXINレベルコントロール、ボリューム、ベースコントロール、トレブルコントロール、リバーブスイッチ(OFF/1/2)、ヘッドフォンスイッチ(ON/OFF)、LINE OUT端子兼POWERスイッチ(ジャック差込時ON) |
近所のリサイクルショップでしばらく前に見つけてから気になっていたもの。ひと昔前、流行った型版。
今日、試奏させてもらう。店内のエアコンからの暖房の風ががあたりにくい場所だったためか、寒さがひしひしと身にしみる。けれども、それにもめげず、小一時間の試奏をする。店員さんに断って、持参したチューナーとカポを使用する。貸してもらったヘッドホンは音が悪くておかしい。そこで、こちらも持参したイヤホーンを使うことにした。
ヘッドホン(イヤホーン)で聞く限り、音は思ったよりもよくはなかった。ノイズも入る。念のため、試奏用に置いてあったお店のエレキ用アンプにシールドも借りて音を出すと、こちらの方が音質よく聞こえた。ピエゾの作りがこんなもの? といった感じ。以前、持っていたヤマハのエレアコの音を思い出そうとしてみるのだが、これがまったく覚えていないので比べようがなかった(笑)。
ネック幅は狭い方。フレット間隔もやや狭め。弦高は12フレットあたりでみて、普通かな。ソロ用としてはやや高め。それでもなんとか弾けないこともない高さ。カポをしてしまえば、まったく問題なし。オープンチューニングも試したが、問題なかった。
楽器自体はきれいな方。傷がちょこっと見つかった程度。ネック以外はフレームしかないのだから、傷のつきようもない。
っということで、お買い上げ。シリアルを検索すると、ヤマハの台湾高雄またはシンガポールの工場製らしい。年代は2004年8月17日とのこと。面倒な解読をやってくれているサイトがあった。ありがたい。リンクはこちら。もちろん現在は生産完了品。
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