記憶にすらない CPU_Pen4_2.8G

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 部屋の整理をしていて、たまたま古いメモリを入れた箱を開けると入っていた。いったいいつ買ったのかさえ記憶にない。おそらく秋葉を徘徊していて安かったので買ったものなのだろう。このパッケージは祖父の中古。

 これを使ってテスト機を久々に作ってみようか。

pen4.jpg

      ※   ※

【追記】
 袋から出してみてがっかり。中身は初めてPen4を使ったときのものでスペックは1.7Gだった。たぶん古いCPUをしまったときに、ちょうどこの袋と中のスポンジがピンを傷めずに保管するのに手頃だと思ったのだろう。いやはや。

 そうこうしているうちに、マザーが壊れて放置したままのPCがあったことを思い出した。。コンデンサーがふくれてしまって、その半田付けを付け替えるほどの気力はとてもない。そんなPCがあることすら忘れてしまっていた。たしか、それについているCPUはPen4の2.6Gだったのではなかったっけ? さっそく作業に取りかかる。壊れたマザーからCPUを外して、テスト機に使っていたマザーのセレと交換する。外したセレをしまうのにちょうどいい袋もないので、壊れたマザーに入れておいた。(笑)

 ところが、ここからが苦労の連続。なんとしてもBIOSが出てこないのだ。ボタン電池を交換し、CPUを入れ直すとやっと現れた。これからLinuxでも入れるには、すでに疲れてしまった。