消えた言葉/「消えた言葉」はなぜ生まれるのか/アルク新書 橋本治 アルク 1998年11月26日 第1刷発行 |
おかしなつくりの本でした。てっきり橋本治氏が書いた本かと思いきや、いろいろな書き手の文章を集めたもの。橋本氏が書いたものはごく一部のみ。
しかし、中身はそれなりに面白し。消えた言葉とは、生活の中から消えてしまった言葉のこと。懐かしかった言葉も多し。参考になったことも。荒川洋治氏の文章が切なさを誘います。水雷艦長なる遊び、存じませなんだ。
個人による橋本氏関連サイト「デジタルももんが」に目次等詳しい紹介あり。こちら。
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