ワンダー植草・甚一ランド 植草甚一 晶文社 1971年12月25日 初版 1997年6月20日 19刷 再読 |
懐かしくも、今となっては時代を感じさせる本となってしまいました。それにしても97年の時点で19刷ですか。
扉を開くと「和田誠氏に」
忘れていました。そういえば、そうでした。
p22「和田誠のソウルフルな線」との関連。
なにしろ、当時、伝説の本でしたからねえ。奥付にある仁丹マークの顔がJJおじさんだった、なあんてことを知っていることが自慢だったような。やだやだ。
「わが道はすべて古本屋に通ず」、前半は神保町でも、残り半分は横浜なのですねえ。10回以上は読んでいるのに、あれま。出典は1950年古書通信。
p65「ニュー・ロックの真実の堺が覗いてみたい」、とくに「「ビートルズ」から「ドアーズ」へ」、こんなのが、今となっては新鮮。「ニューミュージックマガジン」が初出。
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