草原につづく赤い道/プリンス・エドワード島の12か月 吉村和敏 金の星社 2002年11月 初版発行 2004年10月 第4刷発行 |
何年か前に偶然本書を手にしたとき、なんと美しい光景だろうかと思ったものです。もちろん、そこの住人にしかわからない不便さもあるのでしょうが、初めて目にした瞬間、「こんなにも美しいところに住んでいる人がいるなんてずるいぞ」という感情を抱きました。
その後、なかなか見つからずに探していたところ、しばらく前にやっと手にできました。
海と緑の美しい情景が特徴なのでしょうが、あらためてページを繰るとむしろ冬景色の方に魅力を感じました。今にもアン・シャーリー達が出てきそうです。
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