[NO.648] 文士が愛した町を歩く/生活人新書138

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文士が愛した町を歩く/生活人新書138
矢島裕紀彦
写真 高橋昌嗣
NHK出版
2005年(平成17年)3月10日 第1刷発行

 「第Ⅰ部東京とその近郊~半日ウォーキング」が役に立ちそうです。第Ⅱ部は週末旅行と称し、全国編です。

目次
第Ⅰ部
1 子規の面影偲び、団子を食らう 根岸・日暮里
2 明治の昔にタイムスリップ、一葉女子に出会う 本郷・湯島
3 鬼平先生の散歩コース、帰りがけにはダッチコーヒーを 浅草
4 無頼派たちの夢と宴のあと 銀座
5 森鴎外『青年』に登場する鳥料理 谷中・上野
6 俊才を生み育てた「漱石山房」と、紅葉の「十千万堂」 早稲田・神楽坂
7 「鞍馬天狗」の作者が愛した甘苦い酒 横浜
8 鎌倉文士たちは鰻が大好物 鎌倉