目玉の散歩ノート/小市民の秘かな楽しみ 文・写真・イラスト 林丈二 河出書房新社 1988年3月25日 初版印刷 1988年4月15日 初版発行 |
この本が出版された当時までの著者の活動について総括した「総集編」のような内容です。マンホールの蓋写真コレクションの数々や「例」のヨーロッパを歩いたとき集めたという靴底から採集した小石入り小瓶コレクション(これまで見た写真の中で一番大きく掲載されています)等々。
目新しかったのは牛乳瓶の蓋コレクション。それと、電車の切符から挟みで切り取られた方の破片コレクション。両方とも、今となっては入手困難なもの。 駅の改札が自動化されてから、駅員さんが切符の一枚一枚にカチャカチャやるなんて、わかりようがないでしょう。
【追記】2022年10月15日
本書についての記述があるブログを偶然見つけました。「くらしデザインスタジオ@楽(^^)」 リンク、こちら
覚書→作業用ディレクトリ(ぶろぐ画像)のこの記事画像ディレクトリ内にまだ8ファイルを保存あり)
コメント