イギリス文学散歩/ショトル・ミュージアム 和田久士・浜なつ子 小学館 1997年10月10日 初版第1刷発行 |
目次
W・ワーズワース―「詩神の子」が愛した湖水地方
D・H・ロレンス―チャタレイ夫人の恋した森
E・ブロンテ―孤独な魂が愛した荒野「嵐が丘」
B・ポター―ピーター・ラビットがひそむ農場
J・ミルトン―革命に破れし者が綴る内なる楽園
L・キャロル―ことば遊びの異才アリスを生んだ小さな村
A・C・ドイル―ホームズがよみがえった魔犬伝説の地
C・ディケンズ―ロンドンの下町が生んだ国民的作家
W・スコット―9800冊の蔵書が誘う大作家の書斎
J・オースティン―平凡な作家の非凡な日常
W・シェイクスピア―ことばの魔術師が生まれた木組みの家
G・チョーサー―中世の城壁に囲まれた聖職者の町
A・V・ウルフ―内面を見つめた女性の知的な部屋
J・M・シング―荒海に突き出た作家の椅子
W・B・イェツ―妖精の歌が聞こえる森
イギリス文学案内
お手軽な案内本。深い色合いの写真がきれいです。切り抜いて額にでも入れてみたくなりました。去年の夏、まとめて英文学関連書を読んだときには、この本に気がつきませんでした。
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