| 「本の雑誌」2026年6月 てるてる坊主出張号 No.516 特集:シリーズの幸福 |
◆どっちなんだい?
P.72
柳沢みきおの言葉に/勇気づけられる!
urbansea
雑誌のほそみち
本文中には「柳沢きみおインタビュー 大腸がんと闘う生き様を描き続ける漫画家人生」(以下略)。
どうして記事のタイトルでは、「みきお」と表記されたことを見落としてしまったのでしょう?
◆作家の視点とはこういうもの
P.83
●ユーカリの木の陰で
肩を並べて
◎北村薫
今月の「ユーカリの木の陰で」は、とりわけ構成に参ってしまいました。
同じ内容を文章で提示するとして、「読ませる」のは文章のうまさだけでなく、構成の妙でもあるのだということのお手本のよう。
小沢昭一と和田誠ですからねえ。もう素材としても絶品な上にこれだけの技を示されてしまっては、参りました。
P.125
二人の異邦人が見た江戸
風野春樹
サイコドクターの/日曜日
読んでみようかと思わせられた記事でした。
『将軍の都の客人/越後の寺娘・常野、江戸を訪う』
エイミー・スタンリー
原直史監訳、石垣賀子訳
みすず書房
装丁・鳴田小夜子(KOGUMA OFFICE)
P.126
愛しの書店ものがたり
青春の輝き
◎北村薫
見開きページで始まった連載。北村先生の古書店遍歴でしょうか。
p.126
人生で一番初めに古本が並んでいる店を見たのは、小学五年生の時だった。わたしの育った田舎町には、新刊書店はあっても古書店はなかった。
小学五年の夏休み、役場の庭の大木に木登りしていて落ち、左腕の骨を折った。(以下略)
なんとも初々しい書き出し! 失礼ながら、あの北村先生とは思えない。いいなあ。
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結局、特集記事にまで行きつけない。
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