「本の雑誌」2025年11月 栗餅危機一髪号 No.509 特集世界の文学賞を目指せ!
「特集:世界の文学賞を目指せ!」は、翻訳ものの小説が年々手に入りにくくなっている気がしていただけに、楽しみでした。
『ババヤガの夜』でダガー賞を受賞した王谷晶さんへのインタビューも載っています。
「世界の文学賞リスト」が秀逸。
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P.44
『コンパートメントNo.6』(ロサ・リクソム著/みすず書房)
評者の今月一推し。フィンランド文学なんだそう。フィンランディア賞受賞、十三ヵ国語に翻訳され、映画化もされているとのこと。アマゾンプライムビデオでレンタルが見つかる。
新刊めったくたガイド
●橋本輝幸
P.46
『百年文通』(伴名練著/早川書房)
人気の高い時間SFの中でも特に好まれるのが時代差(時間差)ロマンス。『百年文通』は、中でも名作中の名作とされるフィニイ「愛の手紙」に正面から挑む百合SF。(途中略)
140頁の小説本文に加え、〝時間SF入門〟的なあとがき14頁と、2010年以降の国内小説20作を紹介する「時間SFガイド20」10頁が附属する。
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●大森望
今月の大森望さん一推しの上、これだけのことを紹介されちまっては、そりゃあ読まずばなるまい。
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