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かつて、ジャストシステム社の製品には随分お世話になりました。ジャスト社のサイト内に、「登録製品・シリアルナンバーの照会」というページがあったので、開いてみると、あな懐かしや。1990年代には、毎年一太郎を買い換えていました。三四郎も買っていたのは忘れていました。当時、PC本体の価格があまりにも高かったため、ソフト代の感覚が鈍っていたような気がします。ロータス123なんて10万円弱でした。ワード・エクセルじゃなければ考えられない世界になってから、どれくらい経ったのでしょうか。
日本語変換ソフトは無料なのが当たり前の時代に、税込 7,920円/年というのは高いのか安いのか。この半額の値段で「ベーシック」コースがあり、迷いましたが、とりあえず「プレミアム」コースにしました。この契約で10台の端末にインストールできるのだそうです。まだもう1台稼働できるWin機があるのですが、筐体を入れ替えたいと思いながら、ほったらかしです。個人で10台は多いかな。Linux機にも入れられるといいのに。昔、linux版のATOK製品はありました。ATOK単体じゃなくて一太郎だったかもしれません。どこかにしまい込んであったような。iPhoneにも入れてみましたが、スマホでATOKの恩恵にあずかるほどの入力はしません。「ATOK Sync」というクラウド機能を使って、それぞれ端末辞書の同期が取れるのだそうです。
これからどのくらい効果があるか使ってみます。ぼーっとしていて、宝の持ち腐れにならないようにしなきゃ。
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インストール作業は、デスクトップ機(Win10)ではすぐできたのに、ノートPC(Win10)でつまずきました。ユーザー設定の違いでしょうか。
ダウンロードしたファイルを自動解凍して、出てきた指示どおりにインストールに進みました。ところがしばらくすると、止まってしまいました。その後、待たされたあと、次の指示が出ました。
サービス'ジャストシステム 契約管理エージェント'(JustSystems License Mnanage Agent)が開始できませんでした。システムサービスを開始する権限を持っていることを確認してください。
この文言をコピペでネット検索すると、ジャスト社サイトの記事がいくつかヒットしました。とりあえずいちばん新しい年月日を選びました。
[サポートFAQ]
更新日:2021.10.07 - ■情報番号:051494
ライン
Q 「ジャストシステム契約管理エージェントが開始できませんでした...」と表示されてインストールできない
指示どおりに実行すると、インストールできました。
けれども......、この実行内容がなんだか。Windowsのコントロールパネルを開いて、操作することになります。具体的には
ジャストシステム 契約管理エージェント のプロパティ
スタートアップ 自動
サービス 開始
ということですが、慣れていないユーザーにとっては、ハードルが高そうな作業でした。自分では現在はLinuxで運用している自宅サーバーをかつて、Windowsで運用していたころ、たびたび使った操作に似たものがあったのを思い出しました。そうでもなければ、なかなかこんな作業はしません。
まんがいち操作を間違えると、Win自体の起動がおかしくなることもありそうです。まだまだPCが白物家電とは違うということを思い出させてくれました。これってWindows側(マイクロソフト社)の意地悪のような印象を受けました。バイナリエディタを使うよりは楽ですが。
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