Win10でCドライブを拡張する

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フリーバックアップソフト EaseUS Todo Backup Free
バックアップ、クーロン、データ復元などの機能を、一つのバックアップソフトで簡単に利用
WindowsのCドライブを無料で別ストレージへクローンコピー
AOMEI Partition Assistant Standard(無料)
ホーム・個人用のディスク&パーティション管理フリーソフト
データを失うことなくディスク&パーティションを安全に管理
Windows 11、10、8.1/8、7、Vista、XP(32/64ビット)に対応

先週Amazonで買ったSSD(WDS500G2B0A-EC)をノートPC(富士通 LIFEBOOK A561/D FMVNA5CE)に取り付けました。たぶん、このノートPCに、もとから入っていた250GのHDDを自分で500GのHDDに換装したときにも、同じ作業をしたはずなのですが、見事に記憶から消えています。探してみても、記録も見つかりません。そもそもこのノートPCはドスパラ秋葉原本店で中古で買ったものでした。

HDD → SSD は、EaseUS Todo Backup Free を使いました。そのあたりの記憶は、まだうっすらと残っていたのが救いだったかな。使っていたHDDから、そのままSSDへクローンコピーしてしまえばなんでもなかったのでしょうね。でもそんな、すんなりいきそうなことはしません。このところ、動作がだいぶ鈍くなっていて、うんざりしていました。初期状態にもどしてやれば、サクサク動くようになるだろうと期待! 本当はOSを素からクリーンインストールしてやるのがベストなのは、わかっています。けれども、ドライバー類の扱いが面倒そうなのでした。

そこで、ノートPC購入時に入っていた250GのHDD(わざわざ保管しておいたもの)から、SSDへクローンコピーすることにしました。OSはWin7ですが、動きは、きびきびしていたはずです。さほどの時間もかからずに、これは済みました。次はWin7 → Win10 作業です。これもすんなりできました。

時間がかかったのは、Win10の更新作業でした。今から思えば、一気に更新させるパックをあらかじめ作っておけばよかったのでしょう。なにも考えずに Windows Update の「更新プログラムのチェック」をかけたのが失敗でした。

Win7からWin10に更新すると、その分の「回復パーティション」が、Cドライブのシステムエリアの右隣に追加されてしまいます。このままだと、Win機能「ディスクの管理」では、「回復パーティション」がじゃまをしてしまって、Cドライブを拡張できません。

結局、「AOMEI Partition Assistant Standard」(無料)を利用することにしました。

DL時に「Proデモ版を無料で試す」をクリックしないで、左下の「スキップ」をクリックするなんて、なんとなく覚えていたような。

「AOMEI Partition Assistant Standard」の「パーティションを移動」機能で、「回復パーティション」を動かすことで、Win機能「ディスクの管理」を使えるようになりました。Cドライブの容量拡張だけで、こんなにも手間取るとは。

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その後、だらだらしてしまって、HDD500Gで使っていた環境に戻す作業はその後、できておらず。いまだに VMware は復旧していません。

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【追記】20210701
イーザスソフトウェアさんからメールを頂きました。クローンでOSごとコピーできるフリーソフト EaseUS Todo Backup Free について。公式ページへリンクを張ってほしいとのことでした。

無料でこんなにも便利なツールなのですから、喜んでリンクを張りました。あわせて、備忘録用なので、独り言のような記述に多少手を加えました。

それにしても、こんな弱小ブログを見つけたなんて、お仕事とはいえ、驚きました。