*ist DS の電源が入らなくなった件

ペンタックス PENTAX *ist DS
P-TTLストロボ内蔵 TTL AE・AF一眼レフデジタルカメラ
2004年発売
カメラのキタムラ

一眼レフカメラ *ist ds の電源を入れようとすると、入らない。前回、使ったのがいつだったのか覚えていないくらいなので、単3電池を新しいものに交換。それでも駄目。

もっとも、交換したのがイオントップバリュのお安い電池。けれども、今まで使い続けていたのは、ダイソーの単3だった。で、ダイソーの単3に入れ替える。が、それども駄目。ありゃま。

困った。で、近所のカメラのキタムラへ持ち込んでみた。

カメラのキタムラの店員さんが、実に親切で丁寧に対応してくれた。店の電池を入れると、なんのこともなく電源は入った。試し撮りもOK。ようするに、お安い電池じゃないものと交換すれば、使えるとのこと。すっかり忘れていた。そう、安物電池じゃダメでした。お勧めは、パナソニックのエボルダだという。

その足で、家電量販店でエボルタを買ってきて、無事に起動しました。

今までと違ったのは、単3電池を交換すると、内蔵時計がリセットされること。カメラに内蔵されたバッテリーが消耗しているということだろうか。いちいち、電池交換のたびに時刻合わせをするのは面倒だな。まあ、古くても使えればいいのだが。

【追記】
時刻合わせの件、検索するとメーカーサイトにしっかり表記されていた。リンク、こちら

Q:メニューで設定した内容などは、カメラの電池を抜くと消えてしまいますか?
A:日時設定以外は、電池を抜いても記憶しています。日時設定も、カメラに電池を12時間以上入れた場合、電池を抜いても48時間以上は記憶しています。
ただし、Fnボタン押しで設定するドライブモードのうち、「セルフタイマー(12秒)」「セルフタイマー(2秒)」「リモコン」「リモコン(3秒後レリーズ)」「オートブラケット」は、カメラの電源を一旦切ると「1コマ撮影に」戻ります。

ファームウェアが更新できるというので確認すると、しっかり 2.02 にアップされていた。自分で実行したはずはないので、新宿のペンタックスサービスへ持ち込んだときにでも、設定してくれたのかもしれない。そのときに言われたとしても、すでに記憶は霞の向こう側へと沈んでしまった。