| ① カクダイ つまり取り真空ポンプ 605-802 ② つまり取りソケット（真空ポンプ用）エアコンドレンホース用 605-804 |
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【顛末】
昨晩遅くにエアコンから水漏れしていることに気がついた。時間が経つにしたがって、だんだんひどくなってくる。エアコン下の壁に沿って水がしたたっている。
まずいことに、壁に埋め込まれたコンセントボックスにまで達してきたので、あわてて刺してあるコンセント類を一気に抜いた。ＬＡＮケーブルまで付いているので、その部屋のＰＣもネットから遮断。おかげで自鯖も繋がらなくなった。
エアコンはもちろん電源を止め、コンセントも抜いておいた。
連日の酷暑なので、どうするか考える。お盆の期間だし、業者だって休業中だろう。とりあえずネット検索すると、ドレンホースクリーナーなる器具で治ることが多いらしい。Amazonでも注文できるが、少しでも早く水漏れを解消したい。ホームセンターで買えそう。
っということで、地域で一番の大型ホームセンターへ開店前に行ってきた。あまりにも巨大で売場がわからないので、総合窓口でスマホの画面に「ドレンホースクリーナー」の写真を見せると、エアコン関連のコーナーを紹介された。棚には見当たらないので、そこの店員さんに同じようにスマホの写真を見せると、わからないらしく、無線で在庫の係に聞いてくれた。結果はないとのこと。こんなに大きい店なのに。
帰りに近所のホームセンターへ寄ると、店員さんは「ドレンホースクリーナー」のことを知っていた。汎用性のある製品の先口を交換して使うものがあったという。一緒に棚を見てくれたが、残念ながらないという。
仕方がないので帰宅して、ホームセンターを端から電話することにした。すると一軒目で在庫があるという。トイレ詰まり用のものに先口を交換するタイプだとのこと。早速、買ってきた。
そのホームセンターでは何個も並んでいた。店員さんいわく、去年にＴＶで紹介されて、ときどき買いに来るお客さんがいるという。朝の一番で行った巨大ホームセンターにも、エアコンの修理コーナーではないところに、本当は在庫があったのかもしれない。なにしろ本体はトイレ詰まりのためのものなのだから。
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【作業】
なんだかんだと正午を超えた時間帯になってしまったが、とにかくエアコンの水漏れ対策にとりかかる。
まず、室外機の脇にあるドレインを引っ張り出すため、壁に固定された枠を外すと、水分がなくなっていた。このままでは、吸い出しなど出来そうにないので、エアコンの電源を入れ、しばらく待つ。ドレインの先から水が出てきても、しばらく待つ。幸い、壁に沿った水漏れは乾いている。
小一時間経ってから、買ってきた「ドレンホースクリーナー」の先口を交換。本体にはトイレ詰まり解消用の例の大きなゴムのおわんみたいなやつが付いていたのを外し、別売りだったドレイン用の先口と付け替えた。ねじ状になっていて、簡単に交換できた。
水がちょろちょろ出ているドレインの先にを差し込み、力任せに引いてみる。それから「ドレンホースクリーナー」を抜くと、勢いよく水がドレインの先から噴き出してきた。それを繰り返すと、３回目に茶色いカビのようなゴミが一緒に飛び出してきた。なるほど、詰まっていたらしい。その後も数回、その作業を繰り返すと、ホーズ内にたまっていた水がなくなったので、いったん中断。
ネットで紹介している人の中には、ドレインホースの先に栓をして、再度ためこんだ水を抜いたというやり方もあった。そうすれば、しつこくホースの内側にこびりついたコケ状のゴミがとれるのだろう。
ふたをする代わりに「ドレンホースクリーナー」自体をホースの先に差し込んだまま、しばらく放置。すると、１時間弱でエアコン下部から水漏れが始まったので、あわててまた「ドレンホースクリーナー」で作業を再開。今度は２度目の吸い込み後にゴミが混じって吹き出てきた。さらに数回作業をして、水が出なくなったので終了した。
どうもまだ、ドレンホースの途中にはゴミがあるような気がするので、ときどき作業をしたほうがいいかもしれない。
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