書影をブログに貼り付けるときに著作権の問題がある。Amazonの書影をアフィリエイトじゃなくて貼り付けるとどうなのか。少なくとも書影の著作権があるので、勝手にブログ等へ貼り付けることはいけないらしい。
先日、ネットで openBDプロジェクト なるサイトを見つけた。
書誌情報・書影を、だれでも自由に使える、高速なAPIで提供します。
という。もちろん
個人が、SNSやブログで本を紹介するとき
も自由に使ってよいという。ただし、書影の数はまだ多くはないらしい。っということで調べてみた。
先日、別サイトでアップした荻原魚雷さんの『閑な読書人』を利用してみたが、画像が汚い。
自分でおこなったスキャニング画像とでは雲泥の差がある。まあ、著作権に抵触しないということが大事。使い方は、openBD FetchのサイトへISBNの数値を入れるだけ。
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自鯖ではなく、無料サービスのブログで、blogger(非公開設定)を使ってみた。そこで、このopenBDプロジェクトの書影をあわせて利用した。
openBDプロジェクトの書影は、画像ファイルをダウンロード保存して利用することになる。bloggerで画像を外部リンクで使うにはGoogleフォトと連携するのが一般的らしかった。迷った末にInstagramを使うことにする。Instagramはスマホからアップするのが基本らしい。PCからだと、Google Chromeを使うという。InstagramをPCのfirefoxから利用する方法というのがあったので、ネット検索を参考に作業する。
あれこれ試行錯誤の結果、なんとかできた。貼り付けた画像に、Instagramの枠がいろいろくっついているのが鬱陶しいな。サムネイルでサイズ変更して表示させたいのだが、300pxよりも小さくは表示できないみたいだ。とりあえず画像の容量制限はなくなったが
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【追記】
この記事を探すのに手間取った。検索窓から、この記事へと到達できないのだ。キーワードを「本 表紙 著作権」などで、いろいろ工夫したつもりなのだが、どうやってもダメ。
おまけにgoogle検索からも、本家サイトにヒットできなかった。悲しいかな、openBD という文言(名称)自体を思い出せないのだから。
困ってしまった。時間もかかった。あきらめようかと思ったほど。
この記事のなかに「本 表紙 著作権」などのキーワードがなかったことが、いちばんの原因じゃないかな。「書影」なんて文言、今となっては完全に忘れていましたよ。この記事を書いた当時は「openBD」サイト内の文言から、ときどき使っていたけれどね。
それにしてもまあ、今でも表紙の画像(書影ね)が使えないものばっかり。がっかり。
それと、かんじんの[openBD Fetch]というサイトにあるのは、非公式ツールなんだね。なんだかなあ。https://obdfetch.libraid.net/
penBDプロジェクト(カーリル・版元ドットコム)が、とてもがんばっているというのは、サイトの説明を読んで、じゅうぶん伝わってきたけど。
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