春から手をつけはじめたWin版自鯖機のソフト類更新作業。①自鯖ソフト更新 ②自鯖 PHP7 に更新した
古いまま、最後に残ったのがActivePerlだった。ImageMagickと対になるので、これまでもこの2つの更新には手こずってきた。さらに加えれば、PerlにはDBD::mysqlがインストールされていなくてはならない。
作業を進めると、どんどん深みにはまっていく。時間ばかりが過ぎ、ついにActivePerlをやめて、Strawberry Perlへ移行することにした。
無料で落とせるのが最新版だけになった(いったいいつからなのだろうか?)ActivePerlと違い、Strawberry Perlは古い版もダウンロードできる。
ActivePerlでは別個にImageMagickをインストールした。(だから、バージョンを選択するのが面倒だった。) Strawberry Perlは、PPMからImage::Magickをインストールできる。Image::Magickをインストールするときに、Image-Magickをインストールしてくれる。展開している様子では、順序が逆のようだが。プロンプトを見て、納得した。
当然、PerlとImage::Magickのバージョンはマッチングしてくれている。迷う必要がない。
さらにいえば、Strawberry Perlは、DBD::mysqlをすでにインストールしている。もっとも、古い版を試していて、入っていないこともあった。DBD::SQLiteは入っていた。
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で、結局のところ、2018年9月29日現時点では strawberry-perl-5.26.2.1-64bit.msi(2018-04-15)に落ち着いた。strawberry-perl-5.28.0.1-64bit.msi は、こちらの力量不足で Image::Magick をインストールできなかった。いろいろ試してみたが、パッケージからすんなりPPMでインストールしてくれる簡便さには抗しきれない。
【追記】
面白いサイトを見つけた。DQNEO日記 さん。リンクを張らせていただきます。
[Perl]ImageMagickとImage::Magickの違いについてそろそろ一言いっておくか。
自分でも混乱していたのだった。以前、この問題は解決済みだと思っていたのに、やっぱり紛らわしい。LinuxとWindowsでの呼び名の違いと混同したこともあったし。
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