PCメイン機ケースファン交換する

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 動画エンコードをしていると先週からCPU温度が90度を軽く超えるようになった。ミドルタワー筐体の上板が熱くなる。ここ数日は、エンコードを押さえていた。

 CPUファンが純正なので、これが高温の原因かと思ったが、背面のケースファンから排気があまり感じられなかった。

 昨年末、この筐体はケース前面ファンを交換している。そのときにエアダスターでほこりを掃除した。冬場ではあったが、エンコード中の温度が下がった記憶がある。今度は背面ファンが古くなったのだろう。

 アマゾンで調べたが、お高いのはわかっていても、つい面倒なのでまた手近なPC量販店へ。前回の前面ファンより値段も質も低め。とりあえず回転数の高めな1800rpmを選ぶ。交換してみると、これまで使っていたのはケースに最初から付属していたような格安品だった。KAZE-JYUNI 1200rpm SY1225SL12M。処分、いや、もしかするとメイン機の予備機に前面ファンとして使えるかも(笑)。

 中断していたエンコード作業を再開すると、CPU温度は80度台の前半を推移している。筐体の上板も、さっきよりは熱くなっていない。室温は27度。静音性はあまりよくない。風切り音がしている。今回は背面の排気をしっかりさせることを優先したので仕方ない。

オウルテック製 OWL-FE1225L-BK
■最大風量:69.8CMF(1.98m3/min)
■最大静圧:2.03mm H2O
■回転数:1,800r.p.m
■騒音:33.4dBA
■サイズ:120x120x25mm
■製品寿命:50,000時間(25℃)
■接続コネクタ:FAN3Pin+ペリフェラル4Pin
■ケーブル長:ケーブル長 800+100㎜
■リブ:あり
■付属品:取り付けネジ×4
■保証期間:1年

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