大森へ通院の日

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 いあい整形外科へ。遅めに出かけたので、土曜日は12時までの診察で最後から2番目になってしまった。
 とりあえず、先月と同じ薬を継続することに。薬局が混んでいて、大森駅前に戻ったのが1時近く。駅前をふらふらして、結局駅脇のとんかつ屋へ。

 秋葉には寄らず、お茶の水へ。東京古書会館に向かう。今回は和本が多し。2回も見て回ったが、これといった本はなかった。印譜に面白いものがあったが、値段が高い。
神保町を散策。三茶書房に福永武彦全集が出ていた。揃いで6万円也。しめしめ。以前にどこかで見たときには7万くらいだったような。三茶の店頭ワゴンで、岩波文庫に丸谷才一が放出した品という札があった。手に取ってみると、どれも昭和27、8年ころのもの。1冊500円也。これといって欲しいものではなく、買わず。
 東京堂書店で大滝詠一についてまとめた本を見つける。5千円近くしていた。値段もだが、なにより重そうだったので購入を断念。70年代の特集コーナーを作ってあり、おもわず笑ってしまった。これまで、80年代が多かったのに。
 別冊太陽に小林清親特集も発見。掲載作品の数が驚くほど多かった。井上安治のものも数葉あったので、お買い得。どちらもネットで買えそうだったので、やめた。
 いやいや、今回の新刊書店で見つけた中で一番驚いたのは、本の雑誌復刻版1号から10号が5000円もしたこと。
 何軒か古書店を覗いただけで修了。楽器店はカワセ楽器に寄っただけ。楽譜がほとんどなくなっていた。